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職場体験実習

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職場体験実習について

本校では、就職前に実際の職場を体験する場として、「校外実習」をカリキュラムに組み入れています。この実習は、職場体験実習として、学生に以下のような気づきを与える機会となっています。

  • 実際の現場において働く栄養士を近くで見て、栄養士としての自覚が育ちます。
  • 実際に仕事をさせてもらうことで、栄養士の業務内容が良くわかります。
  • 実際の現場を見ることで、栄養士の様々な活躍ステージの一端に触れることができます。

こうした得るものの多い校外実習ですが、学生たちにとっては初めての現場。大いに緊張する実習となります。仕事と向き合う時の最初の高いハードルを共に乗り越えるべく、教員も受入先に付いていき、しっかり応援しています。

受入先の皆様の声

平川病院 栄養科科長 青木 忍 様

平川病院は八王子市美山町にある、精神科・心療内科・内科・麻酔科・歯科の診療科目のある349床の病院です。介護老人保健施設“ハートランドぐらんぱぐらんま”が併設されております。
当院では、医師・コメディカルスタッフと栄養科が連携して患者様、利用者様の、疾病の改善やQOL(生活の質)の向上のための栄養管理を行っております。
お一人おひとりに対する栄養管理はとても大切です。栄養状態が不良となれば、治療やリハビリに良い効果は得られないばかりか、免疫能が低下し重症化や感染症を招くリスクとなります。
栄養管理の一環として栄養摂取のための食事が重要です。栄養科では、徹底した衛生管理の下、日に約1,400食を提供する給食の運営を行っております。疾患の状態、摂食嚥下の状態、嗜好等、細やかな個別対応をしております。
入院中の食事は治療や療養上の“栄養”であると同時に“楽しみ”です。日々の食事や行事食に工夫を凝らし、季節感、喜びや楽しみを感じて頂けるよう食事計画への配慮は必須でサービス精神も求められます。
栄養科の管理栄養士・栄養士は、給食運営で、栄養科のスタッフとの業務以外に、栄養管理や栄養指導で直接患者様やご家族と関わります。またカンファレンスや各種会議への参加などもあり、「常に医療人としての意識を持ち正しい接遇(立ち居振る舞い、言葉遣いなど)を身に着けておくこと」と、「疾患に対する食事対応のみならず、なぜその対応が必要なのか科学的根拠に基づく理解」が大切です。
このように責任があり大変な業務ですが、それだけにとてもやりがいがある仕事です。
また患者様の笑顔や「美味しかった」「ごちそうさま」のお声に励まされ、皆様がさまざまに良くなられるのを肌で感じることも多く喜びを共感できます。
八王子栄養専門学校の第一期生からの校外実習の実施施設でもありますが、卒業生の当院栄養科への入職は延べ十名を越え、現在も六名が勤務しております。
給食運営の現場業務から開始し、経験を積みながら管理栄養士の免許を取得して『食の専門家』として第一線で活躍しております。

青木 忍 様
特別養護老人ホーム 合掌苑 管理栄養士 高橋 きみ子 様

皆様、こんにちは。
まず、社会(福祉施設)で求められる事は、専門性も大切ですが、人の心を支える為には人間性の豊かさが大切です。人間性が豊かでなければ、人の心を支えることができません。「人は尊厳を持ち、権利として生きる。」という法人理念のもと、ホスピタリティ溢れる人材こそが最も大切な資源です。
施設は生活の場です。病院と違い、それぞれの価値観を持たれ、長い歴史を持たれている人生の先輩が、どんな生活を望んでいるか、具体的にお話を聞き、耳を傾けていく事が大切なことです。

合掌苑の4カ条
  1. 人間大好き
    (おもてなしの心と尊敬心をもってお客様と職員に接します。)
  2. 笑顔をいつも絶やさない
    (ステージの上にいる事を常に意識して心を支えるサービスに徹します。)
  3. 感謝の気持ちを忘れずに
    (お客様の問題やニーズを必ず受け止め解決します。)
  4. 自分の食生活を大切に
    (感謝の気持ちが健康を作ります。)

基本となる知識を身につけ、柔軟な対応が出来る人間性が求められています。
笑顔とやる気、そして、思いやりのある皆さんにお会い出来る事を楽しみにしています。今後の新人栄養士の活躍に期待しています。

高橋 きみ子 様
むくどり第2保育園 園長 朝比奈 稔 様

わたくしどもの社会福祉法人ムクドリ福祉会は、昭和46年の法人設立から現在に至るまでに「むくどり保育園(S46年)」「むくどり第2保育園(S54年)」「むくどり風の丘保育園(H21年)」「むくどり第2保育園分園(H23年)」を開園してきました。
中でも、むくどり第2保育園は、『泣いた赤おに』『りゅうの目の涙』等で知られる童話作家、浜田廣介さんの記念園です。園名も『むくどりのゆめ』という童話からいただきました。
鬼や龍は、民話や昔話の世界ではいつも悪者で、人々の嫌われものです。でも本当はやさしい心をもっているのかもしれない・・・。
私たちはそんな廣介童話のメッセージを大事にし、先入観で差別をせず、偏見をもたない「素直な心」「善意の心」を、子どもたちにも育んで欲しいと願っています。そして、「つねに子どもの立場で考え、科学的であるとともに、人間性を大切にした保育をすること」を理念にした保育を行っております。

わたくしどもが求める人財は、

  1. 仕事に対して意欲があり、絶えず工夫をしていける。
  2. 協調性があり、仲間と共に成長しながら職場を明るい雰囲気にしていける。
  3. 子どもたちとも積極的に関わり、信頼関係が築ける。

このような力のある人です。

また、栄養士として働く場合、身につけておいた方がよいこととして、

  1. 子どもの健康、発育のための食事(栄養)の必要性を再度考えまとめておく。
  2. 子どもに喜んで食べてもらえる献立、食の環境作りについて考えてみる。
  3. バランスのとれた献立、季節感のある食品、郷土食等についてレパートリーをもっていること。
  4. 新しい設備、合理的な調理室等の情報を得、学習しておくこと。
  5. 栄養士としての学問にとどまらず、実際の調理技術も身につけておくと現場で役立つ。

以上のようなことが挙げられます。
八王子栄養専門学校の卒業生も栄養士として、子どもたちのために毎日意欲を持って仕事に励んでくださっております。

朝比奈 稔 様
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